Frédéric François Chopin “Chanson de l'adieu” 春の日 そよ風 |
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ピアノの詩人といわれる、ショパンが22歳のときに作曲した 「12の練習曲 op.10」 のなかの第3曲の一部に歌詞をつけたもの。
ピアノの練習曲のため、標題に 『別れの曲』 とはついていませんでしたが、1934年の
ショパンの伝記映画 「別れの曲」 のなかで使われたことによって広く親しまれ、このタイトルが定着しました。