Wolfgang Amadeus Mozart |
パパゲーノとパパゲーナの二重唱 (パパパの二重唱)
「パ・パ・パ」 と互いに呼びかけ合い、しっかりと抱き合って喜びを歌う。
(Papageno) |
Pa pa pa
Pa pa pa pa Pa pa pa pa Pa pa pa pa |
pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa |
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pa pa pa pa pa pa pa pa pa pa |
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pa pa pa pa pa Papageno!
Nun bin ich dir ganz
gegeben. pa pa pa pa pa Papagena! Bist du mir nun ganz gegeben? |
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Nun, so sei mein Herzenstäubchen,
mein Herzen, mein Herzenstäubchen! Nun, so sei mein liebes Weibchen! mein liebes Weibchen, mein liebes Weibchen! |
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Welche Freude wird das sein, Welche Freude wird das sein, |
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wenn die Götter uns
bedenken, wenn die Götter uns bedenken, |
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(BEIDE) unsrer Liebe Kinder schenken, unsrer Liebe Kinder schenken, so liebe, kleine Kinderlein, kleine Kinderlein, Kinderlein, Kinderlein, so liebe kleine Kinderlein, so liebe kleine Kinderlein. |
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(Papagena) (Papageno) |
Dann eine kleine Papagena,
Dann wieder eine
Papagena, Erst einen kleinen Papageno, Dann wieder einen Papageno, |
Papagena Papagena Papagena Papagena. Papageno Papageno Papageno Papageno. |
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Es ist das höchste
der Gefühle,
wenn viele, viele Es ist das höchste der Gefühle, wenn viele viele Pa pa papageno, Pa pa pa pa pageno, Pa pa pa pa pa pa |
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Pa pa pa pa pa pa
papagena der Eltern Segen werden sein. Pa pa pa pa pa pa papageno der Eltern Segen werden sein. |
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Es ist das höchste der Gefühle, wenn viele, viele Pa pa |
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Pa pa pa pa
papagena der
Eltern Segen werden sein. papagena, papagena, pa pa pa pa papageno der Eltern Segen werden sein. papageno, papageno |
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Pa pa pa pa pa pa
pa pa papagena, der Eltern Segen werden sein. papagena,
papagena. Pa pa pa pa pa pa pa pa papageno, der Eltern Segen werden sein. papageno, papageno. |
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Pa pa pa pa pa pa
pa pa papagena, der Eltern Segen werden sein, der Eltern
Segen werden sein, der Eltern Segen werden sein, Pa pa pa pa pa pa pa pa papageno, der Eltern Segen werden sein. der Eltern Segen werden sein, der Eltern Segen werden sein, |
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Pa pa pa pa
papagena!
Pa pa pa pa papagena,
Pa pa pa pa papagena, Pa pa pa pa papagena! Pa pa pa pa papageno, Pa pa pa pa papageno, Pa pa pa pa papageno, Pa pa pa pa papageno! |
・・・暗号みたいになってしまいました。
続いて日本語歌詞。2パターンあります。
(パパゲーノ) |
パ パ パ
パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ |
パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ |
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パ パ パ パ パ パ パ パ パ パ |
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(パパゲーナ) (パパゲーノ) (パパゲーナ) (パパゲーノ) |
パパパパパ パパゲーノ!
さ そなたのものよ パパパパパ パパゲーナ! さ 今はおまえが? パパパパパ パパゲーノ! ああ おまえのものよ パパパパパ パパゲーナ! さあ もうおれのものだ? |
それじゃ あなたの鳩 かわいい鳩 かわいい女房! それじゃ わたしの女房! か わ い い鳩 かわいい女房! それじゃ おまえの女房 かわいい女房 かわいい女房! それじゃ おれさまの女房! か わ い い女房 かわいい女房! |
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ほんとにうれしい これはうれしい これはうれしい これはうれしい |
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こどもをこどもを こどもをわしらにも こどもをわれらに こどもをわれらに |
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(ふたりで) 神様われらに 神様われらに おめぐみくださるならば こども 小さな愛らしいこどもをくださるのならば (ふたりで) 神様われらに 神様われらに おめぐみください! 子ども! 子ども 小さな! かわいらしい子ども かわいらしい子ども |
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(パパゲーナ) (パパゲーノ) (パパゲーノ) |
ではかわいいパパゲーナ ではおつぎにパパゲーナ まず小さなパパゲーノ ではもひとりパパゲーノ さあ小さなパパゲーナ さあもひとりパパゲーナ はーい小さなパパゲーノ さあもひとりパパゲーノ |
パパゲーナ パパゲーナ パパゲーナ パパゲーナ
パパゲーノ パパゲーノ パパゲーノ パパゲーノ |
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これはほんとすばらしい
たくさんたくさん の これはほんとすばらしい たくさん パパパパゲーノ パパパパ パパゲーノ パパパパパパ これが本当のしあわせ たくさんたくさー んの これが本当のしあわせ たくさんのパパパパゲーノ パパパパ パパゲーノ パパパパパパ |
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パ パ パ パ パ パ パパゲーナ こりゃまったく大変だ パ パ パ パ パ パ パパゲーノ こりゃまったく大変だ パ パ パ パ パ パ パパゲーナ 親のよろこびよ パ パ パ パ パ パ パパゲーノ 親のよろこびよ |
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これはほんとすばらしい たくさんたくさん の パパ これが本当のしあわせ たくさんのパパパパゲーナ パパパパ パパゲーナ パパパパ パパゲーナ これが本当のしあわせ たくさんたくさー んの パパ |
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パパパパ パパゲーナ こりゃまったく大変だ パパゲーナ パパゲーナ パパパパ パパゲーノ こりゃまったく大変だ パパゲーノ パパゲーノ パパパパ パパゲーナ 親のよろこびよ パパゲーナ パパゲーナ パパパパ パパゲーノ 親のよろこびよ パパゲーノ パパゲーノ |
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パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーナ これはまた大変だ パパゲーナ パパゲーナ パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーノ これはまた大変だ パパゲーノ パパゲーノ パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーナ 親のよろこびよ パパゲーナ パパゲーナ パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーノ 親のよろこびよ パパゲーノ パパゲーノ |
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パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーナ これはまた大変だ これはまた大変だ それもまたいいな パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーノ これはまた大変だ これはまた大変だ それもまたいいな パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーナ 親のよろこびよ 親のよろこびよ 親のよろこびよ パ パ パ パ パ パ パ パ パパゲーノ 親のよろこびよ 親のよろこびよ 親のよろこびよ |
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パパパパ パパゲーナ!
パパパパ パパゲーナ パパパパ パパゲーナ パパパパ パパゲーナ! パパパパ パパゲーノ パパパパ パパゲーノ パパパパ パパゲーノ パパパパ パパゲーノ! |
《直訳》 ※ Pa pa pa...(パ・パ・パ)と、くりかえしの部分、“パパゲーノ”、“パパゲーナ”
は省略します。
パパゲーノ 「お前 本当におれの女房か」
パパゲーナ 「そうよ ほんとにあんたの妻よ」
パパゲーノ 「じゃあ かわいい女房になってくれ」
パパゲーナ 「じゃあ あんたも私の大事な人よ」
ふたり一緒に 「うれしい神のおぼしめし 二人の愛のご褒美に かわいい子供をさずかるなら どんなにかうれしかろ」
パパゲーノ 「はじめは小さいパパゲーノ」
パパゲーナ 「それから小さいパパゲーナ」
パパゲーノ 「もひとり小さいパパゲーノ」
パパゲーナ 「またまた小さいパパゲーナ」
ふたり一緒に 「天にも昇る気持ちってもんだ
たくさん たくさん パパゲーノ たくさん たくさん パパゲーナ
二人はたちまち子だくさん 親冥利につきるってことよ」
※ 歌の最後にあたる以下のテキストは、モーツァルトによって削除されたと思われます。
Wenn dann die kleinen um
sie spielen, Die Ältern gleiche Freude fühlen. Sich ihres Ebenbildes freun. O welch ein Glück kann grösser seyn? |
そしてちっちゃいのが遊び回ると 両親はおなじ喜びを感じ 自分たちの生き写しに喜ぶ これに勝る喜びがあろうか |