自分の運命が書かれている本があったら読むか否か

最悪の結末が記されていても

そのとおりに生きていく勇気をもつ者はいるか?

知らない方が幸せかもしれない

  しかし人々は期待をこめて知りたがる

占いとは、人々の願望の結晶なのかもしれない





------CHAPTER 「2:星を告げる少女」
 
 

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